株式会社ダイス 代表取締役社長 サイトウ アキヒロ 氏
  

齋藤氏 ●セミナータイトル: 
日本発のWEB3D言語 「eReality」のネットワークゲームへの応用

●ジャンル:ネットワーク

●日時:9月11日(水) 10:00〜11:30


■対象受講者
WEBソリューション、ブロードバンド関連、ネットワークエンジ ニア、ゲーム開発関係者


■必要なスキル
XMLを理解していると望ましいが、必須ではない。


■キーポイント

本技術はネットワークゲームのリリース後にも「仕様・ルールの追加や変更」 「キャラクターの追加や性格の変更」などが容易に行えるため、従来のように開発段階に膨大な仕様の作成を行わなくても、仕様のボリュームが少ない段階でリリースし、順次仕様を追加していくという、かつてないネットワークゲームの開発方法が可能となります。

また、仕様追加に必要なアップデータは従来のような大容量のものではなく、追加に必要な要素部分だけを抜き出すので非常にコンパクトです。
■プロフィール
株式会社ダイスの代表取締役兼開発総責任者として、 任天堂ブランドのゲームソフト開発を中心にダイスで開発するソフトのほとんどのディレクションを行い、現在に至る。代表作として、ニンテンドウ64の「糸井重里のバス釣りNO.1決定版!」(任天堂)や、(財)マルチメディアコンテンツ振興協会の「人材育成型コンテンツ制作事業」と して採択された、ゲームと映像が融合した新感覚ゲーム「SIGNAL」などがある。

また香港のゲームショー「iDEA2001」に招聘されて任天堂のゲーム制作のノウハウについての講議を、2002年には城西国際大学において、「ゲームニクスが未来を変える」というテーマで講議を行うなどトップゲームクリエイターが蓄積してきたインターフェイス制作ノウハウをゲーム以外の業界に啓蒙する活動も積極的に行っている。
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