プログラム

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Edutainment ~子供にウケる教育ゲームの作り方~

形式 
ショートセッション(20分)
受講スキル

教育とゲームの融合というテーマに興味のあるプランナー・ディレクターの方

受講者が得られる
であろう知見

教育要素を盛り込んだゲーム開発の事例とそれに基づくソリューション。子供にウケる教育ゲームの作り方。

1. はじめに

2. 案件組成
→ ベネッセ様との出会い
→ 低予算でできる学習+エンターテインメントの切り口での営業活動

3. コンセプトメイキングと企画立案
・ゲームで勉強をさせるのではなく、ゲームを楽しむことが勉強になっているという考え方。
→ 子供は「よし、勉強をしよう」と思ったときに、ゲームをやらない。
→ 「ゲームをやろう」というモチベーションを持ったときに選んでもらえるゲームにしたい。
・けんとりの誕生
→ 桃太郎電鉄というゲームの存在
→ 日本全土を使った陣取りゲームをやれば、地理は身につく。
・彗星が見たくての誕生
→ 「100gの水に10gの塩を入れても、10%の食塩水は作れない」ということを、
頭で理解せず、体で理解するゲームが欲しい。
→ 厳密に正解じゃなくても作れるが、ぴったりだと
→ 1日すこしずつしか遊べないという仕様で、反復作業によるすりこみ。

4. 開発
・「楽しんで作る」開発体制
→ 若手だけでのチーム編成
→ イメージの具現化

5. ユーザーの反応
・ユーザー同士での情報交換
→ 説明をできるだけ省くことで、攻略要素をのこし、コミュニティを盛り上げたい
→ 図鑑公開機能の追加(自分の図鑑を公開することで、助け合いができる)

6. まとめ

  • 重命 亨季

    重命 亨季

    株式会社モバイル&ゲームスタジオ

    プロデュース1グループ プロデュース2チーム

    2007年株式会社アイ・エム・ジェイ入社、株式会社モバイル&ゲームスタジオ出向
    2009年株式会社モバイル&ゲームスタジオへ転籍

  • 尾野 政樹

    尾野 政樹

    個人

    慶応SFCを卒業後、2007年から株式会社モバイル&ゲームスタジオでFlashプログラマとしてPCやモバイルのゲームを制作。
    2010年に独立。
    代表作にPuyopixやDotWarなど。

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