第22位・一木賞
「セミ☆セミ☆カップル」津田 祐子
審査員得点:9点 一般投票:3票
神戸大学の学生さんらしく、IGDA日本のスカラーシップでCEDECに参加している。ペラは独特な画風で、非常に短い繁殖期間よりセミというテーマに至ったと思われる。メカニクスは選択的なライン引き。
審査員のコメント
【一木 裕佳】
無料コンテンツだったら未就学児(親)に喜んで遊ばれそうですね。
【時田 貴司】
楽しそうです!これが火の七日間か…。
【石川 将光】
手軽に遊べるパズルゲームとして面白そう。寿命が尽きる限界と、惹かれ合うタイミングを見極めて、いつくっつけるか考える要素も入っているとさらに良いかも。ただ、セミに限定する必要はなかったと思う。
【山口 隆広】
死なないうちにラインひいてあげたいです・・・。
【木水 克典】
シンプルルールで熱中しそうですね。
【菅原 隆行】
こういう季節を感じさせる企画は好きです。分かりやすくテーマにも即していると思います。
【石畑 義文】
季節物で攻めたのは新しいです。コンボや連鎖になるようなことが出てきそうですね。
【安本 匡佑】
蝉の雄雌ってどうやって見分けるのだろうか?もう少し分りやすい生き物の方がいい気がします。
【木村 貴信】
ささやかな設定だが、セミが動いているなどすれば遊べそう。ルールにもう一工夫を。
【平魯 隆導】
蝉をモチーフにしたゲームというのはおそらく世界初かと思います。ただ、【ラインパズルのゲームシステム】と【セミという世界観】の関連性が薄いのが気になりました。ゲームシステムと世界観の必然性の紐付けをしっかり行うと、プレイヤーにより一層納得感・没入感を感じさせることができると思います。
【永由小百合】
蝉じゃなく他にもう少し意味をもったターゲットだったら面白そうだと思いました。