第33位
「合コン メアドゲット!」一井 大輔
審査員得点:6点 一般投票:33票
「だるまジャパン」という岐阜県のアプリ開発グループのメンバー。この作品はレギュレーションに抵触する「記名作品」で失格に相当するが、TMが冠された「だるまジャパン」は実際には商標登録がなく、審査員への認知度もなかったためペナルティは科さないこととした。
審査員のコメント
【時田 貴司】
もどかしさが二人の想いを募らせるんですね。わかります…!
【末弘 秀孝】
もうひとつ、男女同時を相合い傘と解釈して企画したものがありましたが、こちらの方が断然良くできています。プレイ部分、つまりはゲーム体験に「同時」が含まれており、しかも「男女」というテーマを現実のメアドという、すばらしいリワードでつなげている。良い企画だと思いました。でも、失敗やハラハラは無いんだろうな。
【石畑 義文】
いきなりメアド交換するより、ちょっとしたゲームをしてから持ちかけてからの方がメアドを交換できる確率が上がるというのは、なるほど良いアイデアです。
【菅原 隆行】
いろいろと広がりそうな「2人で揃える」というゲームデザインが面白そうです。
【本城嘉太郎】
判定基準があいまいな相性より、双方が合意した場合のみメアドが交換される方が、ねるとんアプリとして盛り上がりそう。
【石川 将光】
記名での投稿はルール違反です。
【木村 貴信】
コミュニケーション支援系としては良さそう。メアドゲットという報酬も(セキュリティ的観点を度外視して)分かりやすい。ただ、肝心の絵を会わせる部分が弱い。もう少し達成感が欲しい。
【簗瀬 洋平】
このゲームで交換できるなら、そもそも普通に交換可能な気がしますね。
【平魯 隆導】
遊びの仕組みとしては面白いと思います。ただ、本来であれば【@メアド聞く→Aメアド得る】という最小単位で達成できる行為に【@ゲームを起動→Aゲーム内でシンクロ達成→Bメアド得る】というタスクを間に挟み込むことになります。「めんどくさい!」と思われないよう、メアドゲットだけでない付加価値が最後に何か欲しいトコロですね。そうすることによって、企画全体がもっと輝きを増すのではないかと思います。
【柳谷 達之】
連絡先の交換にうまくゲーム性を持たせていると思いますが、ただ相手の動きにあわせて傘をあわすだけのゲームだと、余り面白みが見えてこなかったです。
NPCによる簡単な妨害行為などがあったほうが実際、男女としても盛り上がるのでは。
ただ、男女にわかれて複数の傘に合わせる遊び方はロシアンルーレット的なものがあり面白いと思いました。
【遠藤 雅伸】
「TM」の詐称は違法性が高いことを自覚しましょう。