第107位

「操温戦士セルシウス」三ヶ尻達哉

審査員:0点 一般:22票

東京工科大学メディア学部2年の学生さん。

本人より

今回の作品は主人公が気温を操っていろいろ出来たら面白そうだなという考えから生まれました。内容としては敵と戦ったりではなく、救護や自然保護などといったボランティア的なものをイメージして作りました。スマートフォン用なので手軽に遊べる部分もポイントです。

審査員より

【海道 賢仁】
直球ですね。やりたいことはわかりやすく書けてると思いますが、いろいろやりたくてかえってまとまりに欠けてる気がします。

【簗瀬 洋平】
せっかくの設定だが世界救済のダイナミックさが感じられない。

【野口 伸二】
名前はかわいいけど。

【遠藤 雅伸】
燃えてる個所とか凍ってるところとか、範囲を限定しているように見えて、左右のタッチにより全体の温度を操作する仕組みなのが残念。多分セ氏がセルシウスなのでペルセウス的な音感から戦士になったっぽいんだけど、だからこそピンポイントな操作を追求してほしかった。

【松野 泰己】
アクションゲームなのか、シンプルな操作のみのゲームなのか、よくわからない。

【岸本 好弘】
プレイヤー視点で書くと、もっと伝わるようになります。

【薗部 博之】
炎と氷、という風に二元論にしないで、アナログ的にした方がテーマを活かせると思う。

【末弘 秀孝】
ヒーローもので炎と氷のネタはけっこう色々な人とかぶっているのですが、この企画は「タッチで簡単操作」にしてしまったことで、より埋没した感想です。すこし安直すぎました。

【石畑 義文】
等価交換になるのが熱いですね。でもどこかに変換するエネルギーが必要なはず。どこだろう。