第17位

鍵師、世界を救う
上條 康太

キャラモデラー
審査員得点合計:13点 一般得点合計:3点(第115位)

 5年間のシステムエンジニア勤務後、デジタルハリウッドの学生さんとしてPERACON2012「スイッチ探偵・ダブルハート」で最優秀・ベストアマを獲得し、キャラクターモデラーとしてプロとなった3年ぶりの投稿。
 投稿者コメントは「今年は公募オープンということを締切当日に知り、会社から帰りながら考えて、あわてて1時間で作りました。昔気質の職人が活躍するストーリーを作ってみたいです。「敵をいかに倒すか」ではなく「いかに開けるか」がコンセプトです。具体的なシステムはこれからですが!」で、抜群のイラストセンスが活かされている。

【馬場 保仁】なんでも開く、割る! というのが、ユニーク! 絵ヅラもおもしろそう。おそらくはいかに鍵穴を探し、鍵をさがす?つくる?かするか?だと思うが。鍵師の姿かたちはこれでしょうか?もっとこだわれそうにもおもいます

【遠藤 雅伸】鍵を題材とした作品。何でも開けられるという設定の使い方に独自性があり、シートも分かりやすい。

【見城こうじ】どういう遊びか全部すっ飛ばされているけど、とにかくマンガとして面白かったので。

【鈴井 匡伸】このイラストのセンスは素晴らしい! どんなカギタイプがあるのか、UFOや怪獣にどれが有効なの?気になります!

【石畑 義文】このプレゼンがすごいです!私にはこれは書けません!

【保井 俊之】

【森川 幸人】

【飯田 和敏】

【南治 一徳】

【松山 洋】

【薗部 博之】

【大倉 純也】

【山田 倫之】

【簗瀬 洋平】攻撃する、ということを鍵を開けるに言い換えたに過ぎない。鍵開けならではの要素が感じられない。

【下田 賢佑】他にも似たようなネタあったけど、これ結局鍵師の身体能力高くないと成り立ちませんよね?それなら普通に敵倒すアクションゲームやれば良いと思います。

【平魯 隆導】楽しい企画書ですね。イラストもお上手だと思います。ちょいと設定が唐突すぎると、人を選んでしまうかもしれないので、ある程度は「腑に落ちる設定」に落とし込む必要があると思います。(こういうノリは自分は好きですが)あと、「穴の場所を探すアクションアドベンチャーゲーム」なのか「穴にフィットする鍵形状を試行錯誤するパズルゲーム」なのかが曖昧となっているのが気になりました。鍵をモチーフにする以上、メインフィーチャーは後者である思われますが、だとすればその遊びの妙が企画書上に例示されていないのが、とても気になります。(現状では、左側UFOは自動オープン、右側毛むくじゃら怪獣は穴位置のサーチになっており、穴に鍵をフィットさせる部分の楽しさが全く表現されておりません。)

【三上 浩司】設定はよくわかったのですが,どうやって遊ぶのでしょうか?そこが書いていないので評価ができない.単に鍵を選択するだけのように読み取れます.