第94位/本城賞

頭脳格闘戦『ＯＰＥＮ』
齋藤　龍

国士舘大/4年
審査員得点合計：4点　一般得点合計：2点（第135位）

　国士舘大学政経学部経済学科の4年生。投稿者コメントは「アナログが一つも無いのは何故か。畢竟、それはデジタルの見せ掛けの良さに頼っているからに他ならない。私はシンプルに、よりシンプルにデザイン力で勝負する。さぁ「開戦（ＯＰＥＮ）」だ現代人共。俺はアナログのヴァンガードだ。止められる者あらば止めて見るがいい。」

【本城嘉太郎】しっかりルールが考えられていて、企画者のレベルが違う感がある。オチも良いと思います。

【高橋 利幸】

【薗部 博之】

【石畑 義文】

【三上 浩司】単に掛け声がオープンなだけ．単なるカードバトルゲームにしか感じない．

【下田 賢佑】「オープン」は掛け声だけですか・・・

【馬場 保仁】絵があってわかりやすいものの、最終的に掛け声と名前だけでは、弱いです。O、P、E、Nの順に、なにか進行するとか、まだ工夫があるとかあればよかったですね

【河上 京子】地味。

【遠藤 雅伸】カードの開示を課題テーマとした作品。対戦カードゲームだが、シートに説明が多過ぎてゲームの面白さは伝わらない。要素を削って本質を浮き出させるようでないとダメ！

【簗瀬 洋平】よくあるカードゲーム、以外のなにものでもない印象だがよくあるカードゲームというのは非常によく考えられて作られており、これは表面をなぞったに過ぎない。カードは普通裏返したり表にしたりするので、その一般動作がゲーム名になるほどのメジャー性をこのゲームが得られることは絶対にないと断言できる。