第168位
オダテリズム
村上 和希
東京工科大/3年
審査員得点合計:1点 一般得点合計:5点(第86位)
PERACON2013では「快適喫茶」で55位・中舎賞、PERACON2014は「怪盗ハーレムと女の子たち」で24位となっている、東京工科大学メディア学部岸本研究室の3年生。
DiGRA JAPANの2014夏季研究発表大会で「数学的思考力が身に付くゲーム『BLOCK
ARTIST』」のポスター発表。「DA・TE・APPS!2015仙台アプリコンテスト」でUNITY賞授賞などの実績があり、投稿者コメントは「「OPEN」ということで、リズムにのって上司の財布を開かせるゲームを企画しました。」
【高橋 利幸】
【平魯 隆導】グラフィカルで楽しそうな企画書ですね!「おだてる」というゲーム内のモチーフと、パルス型ゲームというシステムのコーディネイトがややシンクロしにくいように思います。「自分の知っているゲームデザイン」に無理やり当てはめようとすると、マンネリズムに陥りますし、必ずボキャブラリー不足に陥りがちです。自分の頭をリセットして、モチーフにベストマッチするゲームデザインを編み出すようにしてください。ラクをしようとしたらダメですよ!感性が退化していきますよ!
【馬場 保仁】システムは太鼓の達人でも、そこに世界をのっけてきて、開くを消化しているのは面白いです
【河上 京子】設定が気持ち悪い。スカッとしない。
【下田 賢佑】どこが「オープン」ですか?心を開くって話なら聞き飽きたのでNGです。
【三上 浩司】最終的な結果として財布を開くだけでそれ以外は単なるリズムゲームに終始している.シートはわかりやすくていい.
【遠藤 雅伸】財布の紐を題材としたテーマ提案。シートの出来はなかなかだが、内容が単なるリズムゲーで新鮮味がない。
【簗瀬 洋平】テーマはこじつけられただけで、音ゲーに絵をつけただけで面白くなるという発想が安直。