第6位

デリバリーホーリーソード
椿原 治郎

キャラバンモード/プロデューサー・企画
審査員得点合計:13点 一般得点合計:77点 (第11位)

 アプリカ在籍時のPERACON2014では「ぶんれつ!栗まんじゅう」で第13位と健闘、独立したPERACON2015は「鑑定!オープン・ザ・プライス」で第4位/中賞とベストテン入りした有限会社キャラバンモードの代表兼プロデューサーさん。続くPERACON2016は「リングネーム・プロモーター」で第27位と低迷したものの、今年は再びベストテン入りして殿堂入りに王手を掛けた。
 投稿者コメントは「位置情報を使った、新たな手渡しコミュニケーションができるゲームの提案になります。」

【時田 貴司】能動的に大地にさす、のではなく、死んだら大地に残り誰かに…。の方が熱くなりそう!

【大倉 純也】駆け引きが想像出来ないのでゲームとしての評価が難しいところですが、荷物(聖剣)をヒッチハイク感覚でリレーしていくのは夢があって面白そうです。

【簗瀬 洋平】細かいところはいろいろ気になるが、コンセプトの良さがそれを上回った。

【三上 浩司】実際に運ぶところを「GPSなどの位置情報を用いてリアルにやる」ようなのですが,それがタイトルの上の副題にしか入っていないのがもったいない.また,魔王の位置などもどのように変化するのか知りたい.説明文の工夫でもっとうまく伝えられると思います.

【横山 裕一】ネタとしては面白い、これだけではゲームにはならんけど

【岸本 好弘】リアル空間で、仲間と繋がるところが良い。

【松永 純】バトンを渡す感覚がすごくよいですね

【朝日 征治】アイデアはとても面白いと思います。ただ多人数同時参加の場合、マップの広さにもよりますが、一度の魔王討伐に参加できるプレイヤーの人数がかなり少ない気もします。あるいは魔王と聖剣のセットが、常に全国のいたるところに複数出現している感じでしょうか?

【平魯 隆導】設定と、それに伴うゲームデザインが非常に面白いと思いました。メッセージを残せることでソーシャル要素も強くなり、「みんなで戦っている」感がうまく演出されそうですね。どういうプレイをすると「良いプレイ」と言えるのかが、掘り下げて考えられているとなお良さそうです。(例:人を増やせば増やすほど魔王との戦いで参戦する味方が増えるとか、より長い距離を旅してきた剣ほど攻撃力がアップ、などです)

【岩尾 賢一】

【田中 瑞枝】

【松山 洋】

【末弘 秀孝】

【塩川 洋介】夢のあるアイデアですが、ゲームとしては非現実的かなと感じます。ポケモンGOが楽しいのは、いつでも近くでポケモンを見つけられるからです。ポケモンGOのポケモンと同じ頻度で聖剣を発見できなければ、プレイヤーはゲームを遊ばなくなると思います。そのため、このゲームを企画書の内容のまま機能させるには、ポケモンと同じくらい多数の聖剣を配置することになり、聖剣としての価値がなくなります。ただし、例えば「代々木公園の中」など、空間を限定し、「3時間」などの短時間で、勇者軍と魔王軍が聖剣を奪いあうゲームであれば、おもしろく機能すると思います。(勇者軍は聖剣を隠してバトンタッチする、魔王軍はものすごく弱い魔王を守り隠す。勇者は聖剣を魔王の位置に持っていけば勝利、魔王軍は魔王の位置を知られることなく勇者の剣を奪えば勝利)

【山田 倫之】位置情報をどう効果的に使うか、が欲しかった

【細山田水紀】もうひとひねりを

【馬場 保仁】やることはよくわかるものの、刺して、伝承が、やや直感的でないのが…

【下田 賢佑】位置情報を使ったり全国のプレイヤーと競争するって発想自体が古い。スマホゲーム黎明期どころかガラケー時代のゲームを思わせる。最終的に最も楽しめるのが北海道のユーザーだけですよね。自分がスタート地点の地域に住むユーザーだとして何が楽しいのか考えて欲しいです。

【河上 京子】つまんない

【遠藤 雅伸】位置情報を多人数で移動する、なんちゃって企画。多人数参加とは名ばかりで、ごく一部の人だけが伝承に参加するタダのアイディア落ち。多くの人にどうモチベーションを作るかを考えてこそ企画。

【徳留 和人】みんなと楽しむことができます。の中に私は入っていないと思います。