レギュラーセッション

ちょっと踏み込んだURP: エンジニアに向けた実践的なナレッジ紹介

講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月23日(火) 13:30 〜 14:30
講演ルーム
第11会場
受講スキル

・URPを使用したことのある方

・URPに限らず、カスタムシェーダーやカスタムポストプロセスの実装経験のある方

得られる知見

・URP12の新機能の知識

・URPのパフォーマンス最適化の知識

・URPのカスタムシェーダーの書き方

セッションの内容

Unity 2021.3 LTSがリリースされ、Universal Render Pipeline (URP) はバージョン12になりました。

この講演ではURP12で新しく追加された機能・設定の紹介と共に、最適なカスタムシェーダーの実装など、これまで公式情報が少なかったエンジニア向けの内容を詳しく解説いたします。

近い将来、UnityのデフォルトレンダーパイプラインはURPに置き換わる予定です。これを踏まえ、URPの採用を検討する材料として役立てていただければ幸いです。

ブーシェ ロビン晃

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社

デベロッパーリレーションズマネージャー・エンジニア

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<講演者プロフィール>

エンジニアとしてモバイル・VR・コンソールのゲーム開発に従事後、2020年にユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社入社。Unityを使用するデベロッパー向けにコンサルティング・サポートを行っている。

<受講者へのメッセージ>

今回のセッションは技術サポートの現場からよく受けるご相談を元に構成しました。URP新機能の情報と共に、カスタムレンダリングに関する公式マニュアルが少ない分野の情報や、実践的なサンプルをご紹介します。URPを既にお使いの方はもちろん、採用を検討している方にも有益な内容になれば幸いです。
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藤岡 裕吾

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社

デベロッパーリレーションズエンジニア

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<講演者プロフィール>

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社にて、プロジェクトサポートに従事。 最適化やそれに付随する問題解決のサポートを行っている。

<受講者へのメッセージ>

私達が技術サポートを行う中で、URPの採用事例もますます増加傾向にあります。しかしながらURPの情報を常に把握するのは中々に大変です。今回はURPを使いこなしたい方へ、実務の目線でご紹介します。ダイジェストでのご紹介となりますが、今後の為のリファレンスとなれば幸いです。
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