講演者公募のご案内

CEDEC2022での講演にご興味を頂きましてありがとうございます。

コンピュータエンターテインメントの開発に携わるプロフェッショナル、及び関連する仕事に従事している方々が一堂に会し、お互いの情報や意見を交換する事で開発力向上を図り、業界全体の発展を目指すことがCEDECの目的です。

上記目的をご理解頂いた上で、下記要領にてセッション案をお寄せ下さい。

応募期間:2022年2月1日(火) 〜 4月1日(金)午前10時

講演者公募の受付は終了いたしました。

CEDEC2022開催にあたっての注意点(必ずお読みください)

以下の点にご注意のうえ、応募ください。

  • CEDEC2022はオンライン配信での開催です。
  • セッションの配信品質を担保するため、原則、オンライン配信会場にお越しいただいての講演、もしくは講演者自身で事前収録した動画を提出しこれを配信することとします。
  • セッション形式「インタラクティブセッション」については会場での開催の場合と実施形式が大きく異なります。詳細は「⇨ CEDECセッション形式定義」をご確認ください。
  • セッション形式「ラウンドテーブル・ワークショップ」については参加者とインタラクションが取れる環境を運営側でご用意する予定であり、その環境上で実施していただくこととなります。詳細はページ下部の「ご注意いただくこと」の「8)ラウンドテーブル・ワークショップの実施環境について」をご確認ください。ご確認ください。
  • 今後の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況や、国、地方自治体の方針に伴い、運営方法や企画の変更を行う場合があります。あらかじめご了承ください。なお、変更が生じた場合は速やかに告知いたします。

応募要項

 

CEDEC2022では以下の各形式につきまして講演者を募集いたします。

  • レギュラーセッション(60分)
  • ショートセッション(25分)
  • パネルディスカッション(60分)
  • ラウンドテーブル(60分)
  • インタラクティブセッション
  • ワークショップ
  • チュートリアル
  • CEDEC CHALLENGE

セッション形式の詳細は「⇨ CEDECセッション形式定義」をご確認ください。

また各セッション分野で取り扱う内容と求めているトピックについては「⇨ CEDECセッション分野定義」にまとめましたので、是非ご一読ください。
なお、講演は日本語での実施をお願いいたします。

応募時にご記入頂く項目は以下の通りです。

タイトル これらの項目はWebページで聴講者に向けて説明するイメージでご記入ください。
昨年の各講演情報は⇨こちらでご覧いただけます。
  • 受講スキル:受講者に期待するスキル/経験をご記入ください。
  • 得られる知見:受講者が得られる知見。この講座で伝えたいことを簡潔にご記入ください。
  • 難易度:セッションの難易度を唐辛子の数に例えてご記入ください。
    • 0:甘口(学生含めどなたでも)
    • 1:中辛(この分野の初心者へ)
    • 2:辛口(ある程度の経験がある人へ)
    • 3:激辛(知的刺激を求める人へ)
内容
受講スキル
得られる知見
難易度
詳細 審査員に説明するために、講演の詳細な内容を一般的なA4書類1枚程度を目処にご記入ください。
添付ファイル 内容の説明に必要な場合に限り、20Mbyteまでのファイルを添付して頂けます。
セッション形式 「⇨ CEDECセッション形式定義」 をご確認の上、ご選択ください。
カテゴリ 「⇨ CEDECセッション分野定義」 をご確認の上、内容に最もふさわしいカテゴリをご選択ください。
カテゴリはメイン1つ、または、メインとサブの2つ選択可能です。
対象プラットフォーム 「⇨ 対象プラットフォーム」 をご確認の上、内容に最もふさわしいプラットフォームをご選択ください。
プラットフォームは複数選択可能です。
プラットフォームに依存しない内容に関しては、「該当なし」を選択してください。
特記事項 講演にあたり、特別な機材が必要等、特別な追記がありましたら、ご記入ください。
講演者情報 代表講演者、共同講演者の情報をご記入ください。
共同研究・開発者 講演には登壇されないが、内容・テーマについて共同で研究・開発された方がいましたら、ご記入ください。

Webサイト上での応募となります。締め切り日までは修正が可能です。公募フォームの記入内容については、下記をぜひご覧ください。

⇨ 公募フォームの書き方 良い例・悪い例

応募・採択特典

 

応募頂いた方、及び審査を通過し採択された方には以下の特典を用意いたします。

応募者特典

★CEDEC2022パス(1名様分)をCESA会員価格にて提供
★CEDEC2022ステッカー

採択者特典

★CEDEC2022パス進呈
レギュラーセッション、パネルディスカッション、ラウンドテーブル:
講演者にCEDEC2022パス最大3名様分を無償で提供します。

ショートセッション:
講演者にCEDEC2022パス最大1名様分を無償で提供します。

インタラクティブセッション:
レギュラーセッションの規定に準拠します。

注) CEDEC2022パスの進呈は、 複数セッション登壇の場合でも、1人1枚までとします。

審査について

 

応募頂いたセッション案は、以下の手順にて審査を実施いたします。

1) WEB応募フォーム記述内容に基づく審査
CEDEC運営委員会にて内容を審査し採択可否の判定をいたします。結果はCEDEC事務局より2022年4月下旬~5月中旬にご連絡させていただきます。

2) 追加資料を提出頂いての審査
審査において追加情報提供をお願いすることがあります。追加資料を基に採択可否の判定をいたします。結果は2022年5月中旬にご連絡いたします。

セッション配信について

 

CEDEC2022におきまして、以下の形態でセッション配信を予定しております。

タイムシフト配信 (全セッション対象)
CEDEC2022では、講演終了翌日から期間限定で全セッション動画のタイムシフト配信を行います。
応募をご検討の皆様には予めご留意いただきますようお願いいたします。
配信対象:全セッション(ラウンドテーブル、ワークショップを除く)
試聴対象:CEDEC2022パス購入者
配信期間:セッション終了翌日~2022/9/5 AM10:00予定
(サンプル映像はこちら

無料ライブ配信 (講演者が同意した一部のセッション対象)
CEDECの内容を広く紹介する目的で、CEDEC期間中、同時に最大2セッションをライブ配信(YouTube)しております。
こちらはタイムシフト配信とは異なり、講演開始と同時に配信され、閲覧者の制限はありません。

ライブ配信を実施するセッションは、代表講演者にご提出いただいた承諾書にて、
講演者が無料ライブ配信を承諾したセッションの中からCEDEC運営委員会にて決定させていただきます。

ご注意いただくこと

 

応募にあたりましては、以下の点にご注意下さい。

1)権利処理について
講演は、所属されている会社・団体の許可、また資料等の著作権等について問題が無いことを前提にしております。JASRAC等の著作権管理曲や他者の著作物等を権利者の許可を得ることなく使用しないでください。採択後に提出いただく「講演に関する承諾書」における必須確認事項になりますので、関連する権利処理の調整等はご自身にて早めに行ってください。

2)応募件数について
応募件数の制限はありません。応募は1件ずつ個別にWEB応募フォームにご記入ください。

3)記入言語について
日本語、もしくは英語でお願いいたします

4)カテゴリ及び対象プラットフォーム指定について
「CEDECセッション分野定義」「対象プラットフォーム」を参照の上、カテゴリ、プラットフォームを各々指定下さい。審査の結果、CEDEC運営委員会にて変更させて頂く場合もございますのでご了承ください。

5)記入内容について
・「詳細」はできるだけ、具体的にご説明下さい。
講演内容とほぼ相違がない前提として審査しますので、 詳細がわかる具体的な説明をお願いします。ファイル形式(WordまたはPDF、A4書類1枚程度を目安)での提出や、画像や動画など補足資料があれば合わせて提出頂けます (上限20Mbyte程度)
公募提出時に非公開情報など機密保持の理由で、具体的なタイトル名等を伏せて頂いても構いませんが、講演内容(技術面)は具体的に説明をお願いします。
※公募フォーム記入については、下記を参照ください。
⇨公募フォームの書き方 良い例・悪い例

6)共同で研究・開発されている方々の扱いについて
登壇される講演者(speaker)とは別に共同研究・開発者(contributor)がいる場合は、ウェブサイトやガイドブックに掲載が可能です。"contributor"は、特にアカデミック系講演においては、テーマ創出に関与された指導教官やアドバイスを頂いた方々が対象になることを想定しています。なお共同研究・開発者についてはパス無償進呈の対象外となります。

7)公募セッションにおける禁止事項
公募セッションでは以下を禁止とさせていただきます。

  • 明示的に自社タイトルやサービスの購入に誘導する説明や宣伝をすること
  • 採用活動の告知につながる宣伝をすること
  • 参加者へ記念品や粗品の贈呈を行うこと
  • 講演のタイトルに講演内容と直接関わりない会社名や製品名等を入れること
  • 正当な理由なく、講演者名にペンネーム等の本名以外の名称を使用すること
  • 講演内容を逸脱してのお面や被り物での登壇
  • 講演者情報に本人以外の写真を使用すること

7-2)販売促進目的と思われる場合について
内容が商用技術の販売促進目的と思われる場合は、スポンサーシッププログラム(有償)の提案を差し上げる場合があります。販売促進を主目的とせず、受講者の方の開発力向上に寄与しうる内容と判断された場合は、通常セッション候補として審査を進めさせて頂きます。
スポンサーセッションは販売促進を目的にした内容での実施が可能ですので、希望される場合には、是非スポンサーシッププログラムをご検討ください。

8)ラウンドテーブル・ワークショップの実施環境について
セッション形式「ラウンドテーブル・ワークショップ」については、参加者とインタラクションが取れる環境を運営側でご用意いたします。こちらの実施詳細に沿った内容でご応募ください。

運営で用意する環境は以下を予定しています。

1.講演者は会場に用意された環境で講演を実施していただきます。

2.議論・ワークショップに参加する方には各自の環境から指定のツールを用いて参加していただきます。

  • 使用するツールはZoomを予定します
  • 参加の流れは運営が用意する流れに則っていただきます(CEDEC受講登録者向けの登録・案内が可能な仕組みを準備中)
  • 議論・ワークショップへの参加者の上限人数を設定させていただきます
  • 講演者が追加の人数制限を設定する場合はその旨と理由を応募詳細に明記ください
  • 議論・ワークショップへの参加者に対しては匿名の表示名やビデオOFFを許容します
  • 講演者が追加のレギュレーションを設定する場合はその旨と理由を応募詳細に明記ください
  • 1画面のみ使用可能(所謂ブレイクアウトルーム相当の機能は利用NG)

3.その他のCEDEC受講登録者は、通常のセッションと同様の視聴システムでセッションを視聴することが可能です。

  • タイムシフト配信については従来通り対象外となります
  • その他の受講登録者向けの視聴システムでは、チャットによる反応が可能です
  • セッション進行においてこのチャットを活用する場合はご留意ください
  • その他の受講登録者の、視聴NGを希望する場合はその旨と理由を応募詳細に明記ください
 

9)海外在住者の応募について
海外在住の方も講演を応募いただけますが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により各国で渡航制限等が発生していることを鑑み
オンライン配信会場にお越しいただいての講演は行いません。
採択された場合は講演者自身で事前収録した動画を提出いただき、これを配信することとします。

10)特許申請の優遇措置(発明の新規性の喪失の例外)について
特許法第30条(発明の新規性の喪失の例外)の規定により、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会が主催するCEDECにて発表された発明または考案について、発表後1年以内であれば、発明の新規性喪失の例外措置を受けることができます。

参考:CEDEC 2011 エキスパート対談~ 「特許申請の優遇措置(新規性喪失の例外)」って何? ~
※平成24年4月1日の特許法第30条の改正に伴い、特許庁長官の指定のない学術団体が開催する学会で発表した発明も、発明の新規性喪失の例外規定の適用対象となりました。

11)応募いただいた内容の管理について
応募頂いた内容は、CEDEC運営目的以外には使用いたしません。
審査を行うCEDEC運営委員会は、主にコンピュータエンターテインメント業界の方で構成されていますが、各々が所属する組織利益のために、応募頂いた内容を流用する事は決してないことをお約束いたします。
詳細は、CEDEC運営委員会規約の第4条(守秘義務)などをご参照ください。

12)セッション日時について
公募セッションの実施日時については運営委員会にて決定いたします。日時指定の希望は承っておりませんので、会期中どの日時でも講演が可能なようにスケジュールの確保をお願い致します。

13)CEDiLへのご案内
CEDiL (https://cedil.cesa.or.jp/) は無料会員登録でどなたでも参照できる講演資料のアーカイブです。講演後にCEDiLでのスライド公開を推奨しております。

14)事務局からの連絡について
事務局よりご連絡を差し上げる際は、応募者の方にご連絡いたします。

ご不明点などございましたら、speaker@cedec.jp へ遠慮なくお寄せ下さい。
それでは、皆様よりのご応募を、心よりお待ちしております。

オンライン配信での開催に対する補足事項

事前収録した動画を配信する場合の質疑応答について

  • ライブ配信時の受講登録者向けチャットシステムにより応答が可能です
  • チャット以外のビデオ、音声などによる講演者のリモート環境からリアルタイムに接続しての質疑応答対応が可能かどうかは未定です
  • 質疑応答時間の確保や、チャットでの質疑応答に対する段取りが予定される場合は応募時の「特記事項」に記入してください
  • 講演時間外での質疑応答ができるような場については検討中です