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団体招待 ENG  

汎用スマホ利用VRゴーグルって、やっぱダメですかね?

日時 
8月27日(木) 14:00~14:30
形式 
ショートセッション
プラットフォーム 
その他
受講スキル

3DVRコンテンツ制作者、3DVRコンテンツ制作に興味がある人。

受講者が得られるであろう知見

汎用スマホ利用VRゴーグルの仕組み、作り方、限界、そしてメリット。

セッションの内容

2016年にかけての3DVRのトレンドは、性能も価格もお高めの高級機になりそうです。コンテンツ制作者の皆さんも、プロダクトリリースに向けてデスマの真っ最中といったところでしょうか。高級機は高価なコンテンツを購入してくれる層とマッチしていますので、それなりの市場は期待できますが、その規模については一定の限界が見えているように思います。

高級機が下地を作った後は、低価格の普及機の市場がやってきます。スマートフォンの進化は、イマイチであったスマホVRの質を格段に向上させようとしています。スマホVRの現状と今後の展望をまとめるとともに、これまで作成してきたスマホVRゴーグルの紹介を行います。

※ 本招待セッションは、日本Androidの会とのコラボレーション企画セッションとなります。
日本Androidの会公式サイト: https://www.android-group.jp/

コラボセッション一覧

講師プロフィール

  • 伊達 康司 (kinneko)

    伊達 康司 (kinneko)

    日本Androidの会

    金沢支部・VR部

    組み込みシステム・エンジニア

    自営コンサル、インターネットサービスプロバイダを経て、IT周辺機器メーカー勤務。
    Linux/Android組み込みシステムの開発を担当。
    NAS, WiMAX端末, ドングル型Android端末, BLE, バックエンドサービスなどの開発に従事。
    転職先募集中。

    《講師からのメッセージ》

    3DVRをめぐる環境は、ハードウエアも開発環境も、この1年で大きな変化をとげています。しかし、多くの人に体験してただき、ゲーム以外の分野への利用を広げ、VR市場を確立するためには、まだまだいろいろな用途開拓実験やコンテンツが足りません。
    スマートフォンを使ったカジュアルVRは、安価で簡易なデバイスを使うことで、初期投資をおさえた開発スタートができるだけでなく、多くの人にいつでもどこででも体験してもらえるメリットがあります。
    日本Androidの会 VR部では、全国でカジュアルVRデバイスを使ったコンテンツの体験や、VRアプリを作るためのハンズオンなどを開催しています。開催希望も受け付けています。

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