プロダクション
プロダクション分野のプロセスマネジメントについてコラボレーションツールやプロジェクト管理を中心に語るラウンドテーブル
- 日時
- 8月26日(水) 13:30~14:30
- 形式
- ラウンドテーブル
- プラットフォーム
- その他
受講スキル | プロセスマネジメントの項目に関連する経験や知識 |
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受講者が得られるであろう知見 | 自身(自社)や他の参加者の挙げた課題に対する解決策やヒント |
セッションの内容
CEDEC 2015より新設されたプロダクション分野の中で、プロセスマネジメント(工程・戦略に関する議論)にまつわる課題や解決事例などを共有するためのラウンドテーブルです。
公式サイトから引用したトピックに基づいてラウンドテーブル開始前に課題を集め、それらをベースに議論を進行します。
プロセスマネジメント(工程・戦略に関する議論)
・効率的なコミュニケーション環境の導入事例
・強いチームのビルディングやマネジメントへの取り組み
・アジャイルプラクティス、スクラム開発の事例
・プロトタイピング手法と工程の事例
・工程管理の評価について、メトリクスと測定方法
・開発と運用との協調的コラボレーション事例
・開発チームの生産性に関する組織的な取り組み
・失敗から学ぶマネジメント
ラウンドテーブルを効率的に進めるため、以下のレギュレーションを設定します。
[レギュレーション]
1. 持ち物:プロダクションのプラクティスにまつわる課題をお持ち下さい
セッション入口に付箋用紙を用意しますので、そちらに課題をお書き下さい。
2. 優先入場
セッション部屋入口にて、課題の書かれた紙を提出して頂ける方は優先入場可能とします。セッション開始時間前に入室する事ができます。
聴講のみ希望もしくはその都度発言の方は、セッション開始時間に入室可能となります。
3. 進行
提出して頂いた課題を基に、議論を進めます。
4. 課題・議事録の公開
提出して頂いた課題と、議事録は後日CEDEC Degital Libraryに公開予定です。
講師プロフィール
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田口 昌宏
株式会社スクウェア・エニックス
プログラマー
1995年にゲーム業界に飛び込み、プログラマとして奮闘。もっと良いプロダクトを作りたくて自分のプログラミングスキルを磨くも、個人のスキルアップよりチーム力を向上した方が良いプロダクトが作れることに気付き、アジャイル開発の導入に取り組む。今年4月に株式会社スクウェア・エニックスに入社。現在は関西を中心に活動中。
最近の講演は、
SAPPORO CEDEC 2014 「スクラムフレームワークがゲーム開発へもたらすもの」
KANSAI CEDEC 2015 「明日から使える実践的な見積もり手法」
Regional Scrum Gathering® Tokyo
Scrum Boot Camp OSAKA 2015Spring など。
認定スクラムマスター。CEDEC2015運営委員 プロダクション主担当。《講師からのメッセージ》
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今給黎 隆
株式会社セガゲームス
第一CS研究開発部
リードプログラマー
2014年株式会社セガ(現株式会社セガゲームス)入社。ハイエンド系の技術サポートに従事。
Regional Scrum Gathering® Tokyoなどで登壇。
監訳「ゲームエンジン・アーキテクチャ」。
認定スクラムマスター。CEDECアドバイサリーボード。情報処理学会 グラフィクスとCAD研究会 運営委員。博士(科学)。《講師からのメッセージ》