アカデミック・基盤技術

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公募 INTAC  

HoVerTable PONG:テーブル上を動き回る空中像を用いたピンポンゲーム

形式 : インタラクティブセッション
難易度 : 甘口(学生含めどなたでも)
写真撮影 :
SNS公開 :
受講スキル
どなたでも体験できます。
特に、テーブル上に浮かぶ映像をグラスフリーで見ることに興味がある方、動き回る空中映像を用いた対戦型コンテンツに興味のある方は楽しめると思います。
受講者が
得られるで
あろう知見
特殊な機器を装着せずに見ることが可能な空中像を用いたテーブルトップディスプレイによる、新しいゲーム体験の可能性。

セッションの内容
本セッションでは、空中に結像した像「空中像」を用いたテーブルトップディスプレイと、これを用いた対戦型のコンテンツを展示します。
このテーブルトップディスプレイは空中像がテーブル上を動き回るのが大きな特徴で、体験者は2人でテーブルを挟んで向かい合い、空中像で表示されたボールを打ち返しあうゲームを遊ぶことができます。
空中像は特殊な機器を装着せずとも見ることができるので、体験者以外の方も空中像のボールが跳ね回る様子を眺めることができます。

講演者プロフィール

勝元 甫

勝元 甫
東京大学大学院 情報学環
学際情報学府
修士課程1年
2016年東京大学工学部電子情報工学科を卒業,同大学大学院学際情報学府学際情報学専攻先端表現情報学コースに進学.現在,苗村研究室にて空中像光学系の研究を行う.
《講演者からのメッセージ》

本セッションでは、対面利用可能な空中像ディスプレイを体験できます。自分の操作によってテーブルを跳ね回る空中像の動きが変化する様子を、ご自身の手で確かめてみてください。よろしくお願いいたします。

小泉 直也

小泉 直也
電気通信大学
情報理工学系研究科
助教
2012年慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程修了.博士(メディアデザイン学).日本学術振興会特別研究員PD,東京大学情報学環研究員を経て,現在,電気通信大学情報理工学研究科助教.知覚作用インタフェース,空中像光学系やクロミック作用を利用したディスプレイの研究に従事.
《講演者からのメッセージ》

HMDではないCGの提示手法として空中像光学系によるテーブル型ディスプレイを紹介します。空中像ならではの可能性を議論したいです。よろしくお願いいたします。

共同研究・開発者

梶田 創(東京大学大学院 情報理工学系研究科)
山本 紘暉(東京大学大学院 情報理工学系研究科)
苗村 健(東京大学大学院 情報理工学系研究科,東京大学大学院 情報学環)

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