プログラム

公募 GD    BM

~ユーザーを見たゲームデザイン手法~
シンプルさと多機能の最高のバランスを求めて(ユーザーテストとその反映)

日時 
8月22日(水) 14:00~14:30
形式 
ショートセッション
受講スキル

ゲームデザイン、ユーザーインタフェイスのデザイン経験

受講者が得られる
であろう知見

ゲームデザイン、ユーザーインターフェースについての知見

PS Vita用 「ペイントパーク」。近々、SCE より全世界向けに無料で提供予定のアプリなのですが、その制作の過程では、多くの人たちが直感的に理解できるようなシンプルで、わかりやすいインターフェイスの追求が行われてきました。その一環で、ユーザーテストを度々実施し、その結果受けて大幅な変更を何度も繰り返しつづけて、最終的なユーザーインタフェイスと仕様ににたどり着いています。このセッションでは、ペイントパークが制作の過程でどのような変遷をたどったのか、どんなことを検討して盛り込んで、もしくは盛り込まないできたのかをお話ししたいと思います。

  • 南治 一徳

    南治 一徳

    株式会社ビサイド

    制作部

    代表取締役社長

    SCEのオーディション「ゲームやろうぜ!」にチームで応募し、合格。そのメンバーを中心として、PlayStation用「どこでもいっしょ」を開発。そのゲームでキャラクターの「トロ」が誕生した。それ以降、どこでもいっしょシリーズに関わり続け、現在に至る。

    PS Vita のローンチでは、どこでもいっしょシリーズ最新作「みんなといっしょ」だけでなく、本体に内蔵されたハローフェイス、そしてお絵かきアプリ「ペイントパーク」の開発も担当した。

    《講師からのメッセージ》

    このセッションでは、PS Vita用に制作した「ペイントパーク」の開発において体験した話になります。PS Vita をお持ちの方は、事前にペイントパークをダウンロードし、体験していただいておいてもらえると理解が進むかと思います。

    田坂 浩治

    田坂 浩治

    株式会社ビサイド

    制作部

    ディレクター

    2001年ビサイド入社。
    どこでもいっしょシリーズPS2・PSPタイトル等に参加後、
    モバイルアプリタイトルをメインに担当。

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