プログラム

公募 PG

画像処理・画像認識の処理の重さと使うリソース

日時 
8月22日(水) 13:30~14:30
形式 
セッション
受講スキル

画像処理・画像認識をアプリケーションに実装中、あるいは実装予定のある方

受講者が得られる
であろう知見

ハードウェアと、画像系の処理内容の相互理解。
計算リソースの配分と処理の高速化手法。

画像系=重いと考えがちですが、実際には無駄な処理が含まれている、非効率な計算になっている、という場合が数多くあります。
ハードウェアの特性を理解しつつ、画像処理、画像認識のアルゴリズムとパフォーマンス解析の結果から、ボトルネックと回避方法、高速化の手法を解説致します。

  • 掛 智一

    掛 智一

    株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント

    研究部

    1998年 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント入社
    リアルタイムの画像入力+画像処理+CGを組み合わせたインタラクティブコンテンツの研究、開発を行っています。

    CEDEC 2009/2010 「画像認識技術とゲーム・インターフェイス」講演
    CEDEC 2011 「画像認識技術の使い方と最新の取り組み」講演

    大場 章男

    大場 章男

    株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント

    研究部

    シニアリサーチャー

    1983年 ソニー株式会社 情報処理研究所 入社。
    system-G、PlayStation®、PlayStation®2、PSP®(PlayStation®Portable)、PlayStation®3の開発メンバー。
    リアルタイムコンピュータグラフィクスを中心にハードウェアシステム開発、アルゴリズム開発、プログラム開
    発に従事。
    CEDEC 2002 「PS2:グラフィックシンセサイザのプログラミング」講演

    勢川 博之

    勢川 博之

    株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント

    研究部

    課長

    1988年ソニー株式会社入社。 生産技術などの経験を経たのち、本社研究所にてコンピュータグラフィックス・画像処理・コンピュータビジョンの研究に従事。
    1993年スタンフォード大学コンピュータサイエンス学科にて修士号を取得。
    2004年より株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント研究部にてR&Dに従事、現在にいたる。
    「リアルタイム性」「インタラクティブ性」を意識しながらH/WとS/Wの両観点から研究開発を進めている。

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