プログラム > レギュラーセッション > サウンド > サウンドから提案するゲーム演出の在り方
※セッションの日時が変更になりました。
9月2日(水)13:30〜14:30
セッション概要
受講レベル | 初級 |
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受講スキル | 特にありません。(『音』のことは良くわからない・・と口にしたことのある、サウンド職以外の人に特におススメしたいです) |
受講者が得られるであろう知見 | 「音」がもたらす効果とゲームにおける役割の認識エンターテインメントとしてサウンドを効果的に活用するためのヒント |
セッション内容 | ゲームにおける「音」は映像を引き立てる役割・・・そう思っている人も多いと思います。はたして「サウンドはわき役」なのでしょうか?音は「耳で聞く」ものですが、それを人が「どう受け取るのか」まで掘り下げて考えると、見えない音の秘めたる可能性が見えてきます。また、音に対する価値観が日本と世界で異なることも意識しておくべきでしょう。これらを踏まえた考察から、ゲームで音を積極的に活用するヒントとともにエンターテインメントの真髄に迫ります。「より素晴らしいエンターテインメントを世界に!」・・・サウンド職からの提案です。 |
講師プロフィール
中西 哲一株式会社バンダイナムコゲームス
コンテンツ制作本部 サウンド部 サウンド2課
マネージャー
1996年に株式会社ナムコ(現バンダイナムコゲームス)へキャリア入社。エースコンバット2より同シリーズへ参加、エースコンバット3,04,5,ZERO,X,6 のサウンドディレクターを務める。他にもリッジレーサーシリーズなど表舞台、裏舞台含め数多くのプロジェクトに関わっている。サウンドデザイナーとして作曲や効果音制作はもちろん、サウンドプログラミングスキルを活かしたツール制作や社内サウンドフレームワーク開発リーダーも務める。
講師からのメッセージ
専門的な分業化が進む昨今ですが、横串としての提案を推進する役割も業界発展に必要であると考えます。より良いものを作るためには職種の壁を越えた理解・視点・協力が必要です。このセッションが職種の壁を超える視点を手に入れるきっかけとしてお役に立てれば幸いです。