プログラム

プログラム > レギュラーセッション > アカデミック (CEDECラボ) > 工学としての AI、理学としての AI --- RoboCup を題材として ---

工学としての AI、理学としての AI --- RoboCup を題材として ---

9月1日(火)16:30〜17:30

セッション概要

受講レベル 中級
受講スキル 計算機、人工知能基礎
受講者が得られるであろう知見 人工知能の技術は、どのように使うことができるのか、どのような可能性があり得るのかについての知識や事例。
セッション内容 RoboCup サッカーは、リアルタイムの思考を要求する分野であり、また、学術的AIの進化のための実験の場でもある。
同時に、サッカーゲームとして、デジタルゲームと非常に親和性の高い分野であり、RoboCup サッカーは、学術的AIとデジタルゲームAIを繋ぐ場でもある。
この講演では、RoboCup サッカーの第一人者である野田五十樹が講演する。

講師プロフィール

野田 五十樹独立行政法人 産業技術総合研究所
情報技術研究部門
主任研究員

1992年京都大学大学院工学研究科電気工学第2専攻博士課程修了。
同年、通商産業省工業技術院 電子技術総合研究所。
2002年、独立行政法人産業技術総合研究所主任研究員。
1999-2000年、スタンフォード大学言語情報研究センター滞在研究員。
北陸先端科学技術大学院大学連携講座教授、東京大学大学院客員助教授、筑波大学大学院連携講座教授。
博士(工学)。
神経回路網、機械学習、マルチエージェントシステム、社会シミュレーション、災害情報システムの研究に従事。
人工知能学会、情報処理学会、日本神経回路学会員。
RoboCup Federationa、ロボカップ日本委員会、防災推進機構 理事


<<セッション一覧へ戻る