プログラム > レギュラーセッション > アカデミック >米国の産学連携成功事例
9月1日(木)14:50〜15:50
セッション概要
受講レベル | 準備中 |
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受講スキル | 産学連携にご興味のある方はどなたでも。 |
受講者が得られるであろう知見 | ゲーム業界と大学の協業実例 |
セッション内容 | 産学連携の重要性は、新しいゲームデザインの創造、最先端技術を制御可能なコンテントパイプラインに組み込む必要などにより、高まるばかりです。産学連携自体が、ゲーム業界とアカデミックにとって新しい試みの例と言えるでしょう。
しかし、産業とアカデミックの異なる文化により、越え無ければならない壁も存在します。
このセッションでは、カーネギーメロン大学 (CMU) の、Entertainment Technology Center (ETC) における成功事例を紹介します。
議題: ・ETC の紹介 ・CMU における ETC の位置づけ。また、アカデミックにおける、あるいはゲーム産業における位置づけ。 ・ETC のゲーム開発者トレーニングプログラム ・ETC は、いかにしてゲーム開発社やパブリッシャーと協業し、ビジネスを行っているのか ・ETC の将来ビジョン |
講師プロフィール
Michelle MacauCarnegie-Mellon University
Program Director
ETC-Global Japan
Ray Ray Shen
Graduate of ETC
Game Programmer and Designer
ゲームデザインへの強い情熱により、Ray Rayは卒業後もカーネギーメロン大学のエンタテインメントテクノロジーセンターに関わることにしました。彼女は、ディズニーの「パイレーツ・オブ・カリビアン オンライン」のよう な商用プロジェクトや、「タオマスター」のようなインディープロジェクトで働いています。また、シャープ社との海を越えた協業や、アメリカのポップアーティストであるバートン・モリスとのパートナーシップを経験しました。彼女は、これからもプログラミングやグラフィックスの能力を向上させ続け、ビデオゲーム業界に新しいインスピレーションをもたらしたいと希望しています。
Masako Terahara ETC-Global Japan associate